
こんにちは!favy編集部の地原です。不定期連載中の「メンバー紹介」では、「好きを仕事に」するfavyメンバーを紹介します。今回は、メディア事業部オーガニックgr.の自称・鬼編集長!実はとってもメンバーに愛されている幸脇貴之さんをご紹介します。
幸脇 貴之(Takayuki Sainowaki)
大学で写真を学び、卒業後は編集者の道へ。『Number』や『通販生活』など、雑誌・WEBサイトの編集、デスク、編集長を歴任。2019年2月よりfavyのメディア事業部オーガニックgr.の編集長としてコンテンツの企画・編集業務に携わる。
――まずは簡単に経歴紹介をお願いします。

大学を卒業してしばらくは写真作家を目指していたのですが、あるとき自分には才能がないなと気づいてしまって。たまたま大学の後輩が編集の仕事に就き、「写真を使う仕事があるんだ」と知ったことで、編集者を志すようになりました。編集者になってからは、サブカル誌に始まり、スポーツ雑誌、通販雑誌(WEBを含む)など、20年以上編集業務に携わってきました。
―― 編集長としての業務内容を教えてください。
弊社が運営するグルメメディア『favy』には、飲食店のPR記事を中心とした”プレミアム”と、独自取材でオリジナルのコンテンツを作り情報発信していく”オーガニック”の2チームがあるのですが、僕は”オーガニック”の編集長として、食をテーマにした読み物の企画・編集を行っています。読者の人に「favyっておもしろいメディアだよね」と思ってもらえるように試行錯誤中です。
――現在進行中の連載や企画について教えてください。

「東京ヲタク飯」や「食べ放題の鬼」、「ディープ大阪徘徊“食”記」など、現在15本くらい連載がスタートしています。編集部の山川くんが企画したラーメンイベント(6/22開催)では、『麺屋武蔵』さんとコラボした”究極のラーメン”を60食限定で提供します。イベント自体は手探りですが、これからも楽しそうなことには何でもチャレンジしたいと思っています。

――入社して約半年が経ちましたが、幸脇さんからみてfavyはどんな会社ですか?
データや結果(ファクト)を非常に重視する会社だと思います。ファクトを重視して動く課程も非常に効率的で、そこは出版社と大きく異なるところですね。 WEBメディアとしてfacebookなどのSNSをうまく活用しているのもすごいと思います。僕もこの機会にfacebookを再開したのですが、やってみると確かに反応があって紙媒体とは違うおもしろさを感じています。
――これから編集部を拡大していくにあたり、どんな方と一緒に働きたいですか?

とにかく自立自走できる人。頭サボらずに自立自走できる人がいいですね。 “食べる”というみんなの関心事を、どうおもしろいコンテンツに変えられるか、調べたり考えたりすることに時間をかけず、まずはやってみる。その上でどうすればいいかを走りながら考えられる人と仕事をしたいです。
favyは表現したいことがあれば実現しやすい環境だと思います。とにかくやりたい!書きたい!と思うことがあるのであれば、ぜひチャレンジしてもらいたいですね。