全国初!モーニングサブスクが出来るまでの裏側とその仕掛けを大公開『IZUMI-CAFE』

飲食店に特化したマーケティング支援を行うfavyでは、飲食店が簡単にサブスクリプション(定額制)を導入できるシステム「favyサブスク」を提供しております。
今回は『IZUMI-CAFE』の村瀬オーナーにお話を伺いました。
2019年3月から「favyサブスク」をご利用いただいています。

「favyサブスク」を利用しようと思ったきっかけを教えてください。

web上の記事でサブスクを知り興味をもち、自社でサブスクを取り入れてみたいと考えていたのが始まりです。
名古屋は会員券として使える紙のコーヒーチケットが文化でありますが、webを活用した会員券の取り組みがまだ浸透していなかったので、新しい形の集客方法としてweb上で会員券を販売できるサブスクを試したいと思うようになりました。

当時サブスクツールを提供している会社が少なかったことと、最初に比較検討した定期購入システムが高値だったこともあり、favyサブスクツールに魅力を感じました。

あとは元favy社員の方が昔店舗社員として働いていたので、サブスクについて相談をした時にfavyサブスクについて詳しく教えてもらったのがきっかけです。

―「favyサブスク」導入後、どんな取り組みを行いましたか?

新店舗での実施だったこともあり、オープン前のメディア向けプレスリリース、レセプションなどを行い、オープン前のサブスク認知拡大に注力しました。
その結果、Yahoo!ニュースに掲載されたり、複数のテレビ局に取り上げられたりするなど反響がありました。

オープン後、お店ではホームページ、各種SNS、店内告知、来店されたお客様へサブスク案内を行いました。
名古屋のモーニング文化への仕掛けだったことと、近隣にサブスク実施店舗がなかったこともあり、注目を得ることが出来ました。

「月4,400円でモーニング毎日無料」という紹介をレジ付近に掲載

―「favyサブスク」導入後、お客様への変化はありましたか?

メディア掲載の影響もあり、新規顧客の増加、あとは常連様にも変化がありました。
会員内容にお得感を感じてもらい、1日に複数回ご利用される方も出てきました。
(平均利用回数9回/月)

また毎日ご利用される方からは「コンビニコーヒーより安い!」など導入前にはなかったお客様のお声をいただくようになりました。
事前にモーニングサブスクの注目度が高いと考えていたこともあり、想定していたお客様への変化がしっかりと現れましたね。

実際に提供しているモーニングセット

―期待していたものとくらべて、サービス内容に違いはありましたか?

期待通りのサービス内容でした。
また顧客リストへのアプローチも可能なのでその点も活用できました。
あと最近では、機能アップデートもされており導入当初より使いやすくなってきてますね。

―今後サブスクの導入を検討している飲食店様へのアドバイス、メッセージをお願いします。
飲食サブスクはお客様のファンづくり、新しい集客方法として、良い取り組みだと思います。
実際に導入したことでサブスクを通じて、常連様の来店頻度を増やす手法にもなると実感しました。
サブスクに挑戦することで店舗運営に関する新しい気づきも見えるので、その点も踏まえサブスクにチャレンジしてみることをオススメします。

―ありがとうございました。

取材にご協力いただきました『IZUMI-CAFE』さんの情報はこちら↓

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