静岡の飲食店でも成功!?『サブスク』導入後、月の平均利用回数6回に出来た理由を聞いてみた!

飲食店に特化したマーケティング支援を行うfavyでは、飲食店で簡単にサブスクリプション(定額制)サービスを導入できるシステム「favyサブスク」を提供しております。
今回は、2020年8月からfavyサブスクを利用いただいている『日本酒酒場 萬惣屋』の渡部様に導入までの経緯と導入後の結果を伺いました。

『日本酒酒場 萬惣屋』様で販売中のサブスク

・【ランチ半額会員】1280円/月
  1日1回、日本酒酒場萬惣屋のランチを半額で提供
・【日本酒一杯無料券】2200円/月→初月限定1800円/月
  日本酒を1日1回、日本酒酒場萬惣屋にて無料で提供

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―「favyサブスク」を利用しようと思ったきっかけを教えてください。
うちは約70席の大型店舗でコロナの影響が大きく2月〜4月の間で600人程予約キャンセルがあり大打撃を受けました。加えて常連さんの来店回数も減りました。常連さんが再来店してくれる為の施策を実行しなければと思いサブスクに興味を持ちました。

現在、音楽や動画の定額制サービス(サブスク)は世の中のトレンドですが、飲食店でサブスクができるなんて、想像もしていませんでした。当時、静岡県の飲食店で導入しているという話も聞いたことが無かったのでチャレンジしてみようと思いfavyに問い合わせました。

―「favyサブスク」導入後、どんな変化がありましたか?
導入から4ヶ月が経ち、現在の会員数は14名です。この14名が1ヶ月平均6.2回ほど来店いただいている状態です。
非会員の人の来店数が約1〜2回なので、圧倒的に多く来店いただいていることがわかります。
会員様は20代後半から30代のサラリーマンがほとんどで会員14名の内、毎日5〜6名ほどお店に来店している状況です。
また会員様がグループでいらっしゃるのでお連れのお客様の売上を考えるとかなりプラスになりました。

―会員獲得のためにどんなことをしていますか?
店頭に看板を置いているのと、ほぼ毎日FacebookやInstagramでサブスク特典のランチ内容など投稿していましたね。
あとは店内、全席にQRコードのついたPOPを置いて、来店されたお客様には「月に3回来れば元が取れますよ」と口頭でも案内しています。
やはり口頭での案内が一番購入されますね。

―今後「favyサブスク」をどのように活用していきたいですか?
会員の来店頻度、客単価、1組あたりの人数を因数分解して、「どんなプランがお客様とお店にとって良いのか?」を考えていきたいです。その上で、会員数をどんどん増やして売上を伸ばしていきたいですね。
「favyサブスク」は管理画面で会員の来店頻度や会員情報が見ることが出来るのですが、そこを上手に活用できるようになりたいと思っています。
現在ランチサブスクを購入してくれているお客様が、夜も来店したくなるようなプランも作っていきたいです。

―「favyサブスク」の魅力を渡部さんの言葉で改めて教えてください。
きちんと活用すれば売上アップに繋がると思います。静岡という土地柄、ポイントカードの方が良いという飲食店オーナーやお客さんもいますが、僕自身導入して良かったと思っているので『飲食店×サブスク』のお店が増えていけばいいなと思います。

―ありがとうございました。

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