広報の倉田が体験!新ビジネスモデルを考えるfavyの年末行事「アイデアソン」
こんにちは!広報の倉田です。
2022年12月26日、27日の2日間にわたり社員研修イベントとして「アイデアソン」を実施しました。
今年の「アイデアソン」は、丸2日間業務を停止し、ほぼ全メンバーが会社に集まって仕事の生産性を高めるアイデアを競い合いました。favyらしい個性豊かなアイデアが多数登場した、イベントの模様を今回初参加の広報・倉田がレポートします。
■favyのアイデアソンとは?
運営チームより提示されたテーマに従って、新たなビジネスモデルや商品について考えるイベント。チームは、3〜4名で構成され、2日目にアイデアを発表します。
今年のアイデアソンのテーマは「favyメンバーの生産性が高くなる方法」。
優勝したチームには、会社からのご褒美とアイデア実現の権利が与えられます。
■ワークを中心とした社員研修の目的
・新たなスキルの体得
・メンバー間の交流
・プロジェクトチームで課題解決を行う練習
・目の前の業務単位ではなく、広い視野で物事を考える視点を持つ練習
■アイデアソンの流れ
アイデアソンは、ワークの目的にもある通り、普段関わらないメンバーと一緒に作業をするのでみんなドキドキ。
ここからはアイデアソンの流れに沿って、イベントの内容をレポート形式で紹介していきます。
■アイデアソン1日目
アイデアソンの1日目は、開催挨拶とアイデアソンに関する説明から始まります。
私のように初参加のメンバーもいるので、「アイデアソンとは何か」「どんな目的で実施しているのか」など、改めて全員の認識を揃えていきます。
続いて、今回のアイデアソンのテーマが発表されます。
今年は「favyメンバーの生産性が高くなる方法」でした。
お題が発表されると、社内に軽いザワつきが…。
どうやればいいのか、何を考えればいいのか、正直何も分からず頭は真っ白でした。
そして、ドキドキのチーム発表!
私のチームメンバーは、RaaSDiv.の古口さん、システムDiv.の滝澤さん、OMODiv.の舘林さんと倉田の4名。
広報だからというのもあるのですが、業務で関わったことのあるメンバーがほとんどだったのでホッとしました。
ここからが本番。ワーク開始!
▲実際の様子
奥左)滝澤さん、奥右)古口さん、手前左)舘林さん、手前右)倉田
私たちのチームは、「出社したくなる環境を整える」をテーマに進めていきました。マインドマップなども使いながら、試行錯誤して課題の解決方法を考えていきます。
中間発表まであまり時間がないので、方向性を早く決める!これが大事だと感じました。
そして、中間発表!!
1日目の昼食後に中間発表会がありました。ここでは、各チームが考えた課題解決するためのアイデアやテーマ、概要を発表します。
自分たちと同じようなテーマを考えているチームや、全く想像もつかないようなアイデアを考えているチームなど、話を聞いているだけでワクワクしました。
ここから各チームがどのように仕上げていくかも楽しみです。
私たちのチームは、明日の予選会に向けたアイデアの練り直しで1日目の作業を終えました。
■アイデアソン2日目
2日目は、予選会のくじ引きからスタート。
私たちのチームは6番目に発表することになりました。発表順が決まってからは、中間発表で同じようなテーマを掲げていたチームに話を聞いたり、本当に課題を解決できるのかなどを何度も考え直していきます。
考えれば考えるほど負のスパイラルに巻き込まれることも(苦笑)。それでも「これがベストだ!」というアイデアを資料にまとめて予選会に進みます。
予選会は、1対1で社長にプレゼン 〜アイデアだけでなくプレゼン力も評価の対象に〜
予選会は、発表者と評価者(社長)の1対1で行います。
プレゼン時間は、たったの3分。
伝えたいことを短い時間できちんと表現するのがプレゼンのポイント。アイデアの中身はもちろんですが、プレゼン力も評価の対象となります。
プレゼンを終えると、社長からフィードバックをもらって終了。しかし、予選会の結果は決勝大会の直前まで発表されません。自分のチームが決勝に出る!と信じて、予選会で社長に指摘された部分を再考し、決勝に向けて万全の準備を整えます。
決勝大会は、締め会の中で実施
アイデアソンの決勝大会には8チーム中、3チーム+「おまけで合格」となった1チームの合計4チームが選ばれました。
私のチームは残念ながら決勝に進めませんでした。
決勝大会は、全メンバーの投票で優勝が決まります。
優勝チームのアイデアが実現されるので、決勝は聞き手として真剣に参加。斬新なアイデアや発表者のプレゼン力、資料の緻密さなど学びがたくさんありました。
左から)コンサルチーム 森さん、執行役員 足立さん、OMOdiv. 久野さん、マーケティングDiv. 原さん、社長室 左近さん、OMODiv.松本さん
投票の結果、2チームが同率優勝に。
優勝したチームの「favyメンバーの生産性が高くなる」アイデアは、現在チームメンバーと関係者が実現に向けて動き出しているそう。実際にローンチしたタイミングで改めて紹介させていただきます。
優勝したアイデアの実施が今からとても楽しみです。
■アイデアソンで学んだこと
アイデアソンの2日間は、本当に密度の濃い時間でした。普段、1つのテーマについてここまで時間を割いて真剣に考える機会は殆どないので、貴重な経験をさせてもらいました。また、業務での接点が少ないメンバーともコミュニケーションを取ることができました。
アイデアソンを通して学んだ、
・広い視野をもってアイデアを考えること
・資料のより効果的な見せ方
・プレゼンの話し方
などを、広報として活かしていきたいと思います。
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