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スマホでOK!オウンドメディア用に人物写真を撮るコツ

2019/08/08 ブログ

こんにちは!favyの谷水です。
このfaviconをはじめとしたオウンドメディアに使われる写真は、読者に記事の意図を視覚的に訴えることができる大事な素材ですよね。
そこで今回は、撮影初心者の方を対象とした、オウンドメディア向けの人物写真の撮り方を公開します。

なお、本記事では「誰でも簡単に撮影できる」を目的としているため、掲載画像はすべてスマートフォン(iPhone XS)で撮影しました。

谷水 友祐(Yusuke Tanimizu)
大阪出身。ライブ写真やポートレート撮影をはじめ、広告やファッションカタログなど多方面でカメラマンとして活動。 2018年12月よりfavyのメディア編集部に配属後、編集業務と写真撮影に携わる。

それでは、人物撮影で欠かせない3大ポイントを理由とともにお伝えします!

1.事前の構図決めでスムーズな撮影を行う  

構図をイメージしてみましょう

オウンドメディア向け記事に使う写真は、社内などよく知った場所で撮影をすることが多いので、ふだんから撮影に適した場所をいくつか見つけておき、撮影前に記事のイメージに合う構図を決めましょう。
事前にイメージが決まっていれば、構図に被写体を当てはめるだけで済み、ポーズ・向き・表情などを変えるだけで撮影ができます。 記事の構成を練る際に、どこにどんな写真を載せれば訴求に合うか、他のサイトを参考にしつつ決めてから撮影を行うといいですね!

2.自然体と笑顔が1番!アイスブレイクの時間をとろう

社員紹介なら、最大限にその人の魅力を伝えたいところですが、「写真を撮りますよ!」といわれると緊張して顔が強ばるのが人の性。仲のいい人がカメラマンだとしても、引きつった顔になってしまいがちです。
相手の自然な表情をひき出すためには、リラックスした状態で撮影をすることが重要です。撮影前や撮影時には、アイスブレイクとして日常会話を挟むことをオススメします。
ただ、撮影に入ると集中してしまい会話が難しいこともあるので、「目線こっち下さい!顎を少し引いてみて!今の表情とてもイイ!」などと声掛けするのでもいいでしょう。
コミュニケーションを取ることで緊張がほぐれ、自然な表情を引き出せる確率がUPするので、ぜひ試してみてくださいね。

余談ですが、僕は1時間の撮影のうち、3、40分をアイスブレイクに時間を充てて緊張感をとることもあります。
見せ方や社風によって撮り方を変える必要はありますが、すべて真面目な顔の写真だけよりも、笑顔や社内の雰囲気がわかる写真もあると、読み手は親近感が湧き、印象がグッと良くなります。

3.いろんな角度から、たくさん撮ろう!

構図設定でも話しましたが、枠内に人を当てはめたら、ポーズ・向き・表情などを変えて、いい画が撮れるまでたくさん撮りましょう。
いい画が撮れたかどうかの判断がつかないうちは、とにかく枚数を重ねて、素敵な画像を後から選ぶといいでしょう。
似たようなポーズでも、複数の場所で撮っておくとベターです。

撮影例:背景の違いでイメージも変わる!

無地の壁をバックに撮影したもの
社員たちのいる場所をバックにポートレート撮影したもの

よくある無地背景での撮影と、ワークスペースの前で撮影をした比較です。
前者は、背景の色と被写体の境がしっかりと区切れるので、証明写真のように個人を打ち出すことができます。
後者は、ポートレートモードで撮影をすることで、あくまでも主役が誰かはわかるようになっていますが、社内の雰囲気が出て、よりfavyの色が出る写真になりました。

記事の内容や流れに併せて、構図や背景を変えることは重要なポイントですが、感覚がつかめるまでは撮影枚数を増やし、あとからマッチする画像を選定するなど、次に活かせるよう徐々に撮影スキルを磨いていくことをおすすめします!

やりがちなミスに注意!

何も知らない状態で撮影してみました

撮影初心者のやりがちなミス、それは……外光と室内光のミックス光での撮影です。
少しでも明るい場所で撮ろうと、部屋の電気を点灯したまま太陽光が差し込む窓際で撮影を行った場合に起こりうることです。この場合、部屋の電気の色は暖色、対して自然光は寒色のため、色温度が混在し、顔色が悪くなってしまいます。
あとから色彩調整や画像補正をしようにも偏りが出るため難しく、画質も荒くなるので注意してくださいね。
こうした数色の光が入る場所での撮影は、室内の電気を消すか、カーテンを閉めて自然光をカットするなどして、光の色を一つに絞るといいでしょう。

さらに留意すべきは、カメラとモデルの目線を合わせることと、まっすぐに撮ることです。上下にずらして撮ると、目線が上下するため、上目遣いや見下した印象の写真になってしまいます。
また、極端にカメラが傾いていると、写真の背景に歪みが生じてしまいます。
カメラの高さ、垂直、平行、奥行きを意識して撮影すると歪みのない見えやすい写真になるので、意識して撮影してみて下さいね。

押さえておきたい豆知識

・スマホの撮影でおすすめのアプリ
撮影自体はスマホのデフォルトカメラで大丈夫。リタッチには、「Adobe Lightroom」というアプリがオススメ!
今回の写真はこのアプリで明るさのみを調整しています。

・働く姿を撮りたい場合
作業風景や商談風景などを撮りたい時は、ポージングだけではなく、実際に話したり動いてもらったほうが、自然な動きと表情を撮ることができます。

・コンプレックスの補い方
コンプレックスを隠したいときは、掲載時にコンプレックスの箇所をカットしてみて下さい。記事として見せたい所のみが写っていれば意図は伝わります。

白い服は顔が明るく映るって本当!?
「服がレフ板代わりになるから白色が盛れる!」よく聞きますが、要注意。
被写体が白い服を着ていると、写真内で一番明るい服のみが白飛びしやすくなるので、撮ったあとの調整が比較的難しくなります。
指定ができるのであれば、白以外の服を着てもらいましょう。

外部のプロカメラマンに依頼する場合
撮ってほしい写真の意図やイメージ、社内の画像などを事前に共有しておくと、撮影がスムーズに進みます。よくありがちな「いい感じに撮ってください」だけだと記事構成に合わなくなるので、ターゲットや伝えたい意図を共通認識にしておくといいですね!

まとめ

  1. 記事のイメージに近い他サイトの写真を参考にして、自社内でそれに近い場所の探索し、イメージに合う構図を選定しましょう。
  2. 撮影前にアイスブレイクをし、撮影中にはこちらが主導することで緊張をほぐし、自然な表情を引き出しましょう。
  3. 緊張をほぐしたら、事前に決めた構図に被写体を当てはめて良い画が撮れるまでたくさん撮りましょう!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました、少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです!

そんなfavyでは、一緒に働く仲間を募集しています。暮らしメディアのライターとして、媒体を盛り上げてくださる方、ぜひ一度話を聞きに来てみてください!

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