「飲食店が簡単に潰れない世界を創る」をビジョンに掲げているfavyは、人材面からも外食業界を盛り上げるべく「採用ブランディングプラン」を提供しています。
SNSを活用した採用広報ツール「Wantedly」や、飲食店の採用ブランディングに特化したメディア「食リク」にて社風や経営理念を記事形式で紹介し、TwitterやFacebookなどのSNSを通じて発信し、一般的な求人媒体には登録していない転職潜在層へアプローチを図り、理念やカルチャーへの共感からの採用を増やすことを目的としたサービスです。
今回は『居酒屋いくなら俺ん家来い/来る』や『Pecori』を始めとした19の自社ブランド、店舗数100を超える飲食店を展開する「株式会社ファイブグループ」の人事部・採用マネージャーの仁藤様にお話を伺いました。2017年12月よりご利用いただいています。
favyが提供する採用ブランディング支援についてのお問い合わせはこちらから
ーfavy採用ブランディングプランを利用しようと思ったそもそものきっかけは？
もともとfavyさんはファイブグループ直営店のPR・集客面で色々お手伝いしていただいてた実績から、WEBマーケティングに強いというイメージがありました。
ちょうど全社として「媒体に頼らず自社採用を強化しよう！」というミッションが掲げられたタイミングで、採用広報や採用ブランディングのお手伝いをしていただける「favy採用ブランディングプラン」のお話をいただき、お願いすることに。
特にfavyさんが実際にWantedly経由でスタッフの9割を採用し、採用単価を3万円以下に抑えられているという成功事例があったので、まさに今ファイブグループがやりたい採用手法だ！と感じましたね。
ー当時、どんなことを課題に感じていましたか？
ファイブグループは、アルバイトの採用はリファラルが多いのですが、社員では求人媒体と紹介会社がメインの採用経路になっていました。そこを改善しリファラル・自社採用の比重を高めて、採用単価を下げることが課題でしたね。
そもそも社員全体の意識として「SNSはプライベートで使うもので、会社の情報発信はしたくない」と思っているメンバーがまだまだ多く、そこを根本的に変えなければと感じていたタイミングでした。
ー「favy採用ブランディングプラン」をご利用いただく前、他のサービスと比較検討されましたか？
正直特に検討していません。もともとWEBマーケティングに強い企業ということで信頼していましたし、favyさんの自社での成功事例があったので、安心してお願い出来ました。
リファラル採用としてのツールは実はWantedly以外にもいくつか検討したのですが、どれも導入には至りませんでした。
まるっきり新しいツールを全社に導入するというのは社員への負担が大きいので、難しいかなと。WantedlyはFacebookと連動しているので、比較的導入までのハードルが低い点が魅力でした。
さらに社員にはファイブグループの最新情報をFacebookやInstagramを通じて積極的に発信するようになって欲しいという思いがあり、Wantedlyを使っていく中でSNSで発信することに抵抗がなくなれば良いな、というねらいもありました。
ー「favy採用ブランディングプラン」を導入されてみて、どのような効果がありましたか？
12月以降Wantedly経由で2名、採用が決まりました！しかも、管理部門のマネージャーと新業態起ち上げスタッフというそれぞれ貴重なポジションを採ることが出来ました。特にマネージャー層が採れたのが驚きです。本当にこういう他媒体では採れないし紹介経由では費用が高くなる層が採れるんですね。
新業態起ち上げから参画してくれるスタッフは、実は以前にファイブグループで働いていた子の出戻りなんです。社員がWantedlyの求人をシェアしたのをみて「また一緒にやりたい」って連絡があって。こういうリファラルにも繋がるのがWantedlyの魅力の一つですね。
ファイブグループのWantedly求人
また、社内報としてのインパクトがあるのが意外なメリットでした。社内から「求人みました」とか「シェアしました」って声を多数聞くようになって。
求人のカバー画像にスタッフたちの写真を積極的に使っているので、皆意外と気になってチェックしてるみたいですね。
また、いま募集しているポジションと求める人材像がリアルタイムで発信できるので、採用が決まったあと現場への受入が以前よりスムーズに進むようになりました。
あとは個人的に面接力が上がりました！Wantedlyから来る方は「いますぐ転職したいから、まずは条件面を教えてください」って人はいなくて「楽しそうな会社だったのでまずはオフィスに遊びにきました」って人が多いんです。なので、来ていただいた方が何をやりたいのか？それを実現するお手伝いをファイブグループが出来るか？このあたりをしっかり向き合って話す必要があり、そういう方々の合意形成を出来るようになったのが大きいですね。
ー最後に、これから「favy採用ブランディングプラン」の導入を検討される方にコメントをお願いします。
求人媒体とか紹介会社とか、正直使いたくないですよね。採用単価がどうしても高くなるので。
全体の費用で考えるのではなく、結果何人採れたかという点に目を向けると、有効なツールが見えてくると思います。
単価を押さえて優秀な人材を採りたい方、単なる採用ではなく採用ブランディングに力を入れたい方には非常にオススメです。
同じ外食産業に携わる立場として、同業者と優秀な人材を奪いあうのではなく、そもそも外食業界にチャレンジしてくれる人を増やす、というモチベーションでやっているという認識が不可欠だと思います。
飲食は働きやすくてキャリアアップを目指せる成長性のある業界だという意識を一緒に作っていきましょう！
ーありがとうございました。
「favy採用ブランディングプラン」にご興味のある飲食店の方はお気軽にお問い合わせください！
