こんにちは、favy広報の川島です!
「好きを仕事に」するfavyメンバーの魅力を紹介する「メンバー紹介」。
今回は、「faviconの中の人ってどんな人?」ということで、私・川島と一緒に広報部で働く倉田さんにお話を伺いました。
favyに入社した経緯や広報という仕事のやりがい、今後の展望などを語ってくださっています!
◯倉田さんプロフィール
倉田 鮎美(Ayumi Kurata)
大学を卒業後、ブライダルコスチューム事業がメインであるブライダル企業に就職。
約3年間ウェディングドレスのスタイリストを務め、入社時から強く希望していた広報部に異動。メディア対応やSNS運用を中心に社外広報として2年半ほど働いた後、2021年2月に株式会社favy・広報部に入社。
ードレスのスタイリストから広報部への異動を強く希望されていたということですが、広報の仕事に興味を持たれた理由はありますか?
途中から興味をもったというより、入社する前から広報の仕事をしたかったんです。
学生時代アナウンサーを目指していたこともあり、「人に何かを伝える仕事」がしたいと思っていて。
ただ新卒で広報の仕事に就くのは難しく、会社のことを深く知るためにも初めはスタイリストとして経験を積もうと思いました。
3年ほど店舗で勤務して、念願叶って広報の仕事に就けたときは嬉しかったですね。
ー具体的には、どんなお仕事をされていたんですか?
雑誌のスタイリストさんへのドレスのお貸出しなどのメディアの対応や、プレスリリース配信、ドレスブランドのSNS運用など、主に社外広報を中心とした業務に取り組んでいました。
その他、PR企画としてブライダルジュエリーのローンチレセプションパーティーを開催したこともあります。
事前にメディアさんやインフルエンサーの方へお声がけし、当日のご案内、来場していただいた後のご連絡、記事化していただく等までの一連の流れを経験しました。
ブライダル企業ということもあり「周りからの見え方」に気をつけながら、広報としての仕事は一通り身につけられたと思います。
ー転職に至った経緯とfavyに入社された決め手を教えてください。
前の会社で5年半ほど働き、違う業界にもチャレンジしたいと思い転職を決意しました。
ドレスをメインに扱う会社にいて、「もの(ドレス)ありき」の広報活動を経験した中で、もっと広報の実力を身につけ自分の幅を広げたいという想いから、転職をしようと思いました。
一方で、自分の好きなことを仕事にしたいという気持ちもありました。
そこで行き着いたのが「食」の分野でした。食べることが大好きですし、過去に行ったお店をSNSで発信することも好きで。
幅広いサービスやプロダクトを扱っていること、自分が好きな「食」に関われること、この2軸で転職活動をしている中で出会ったのがfavyでした。
体験入社で高梨社長を始めとするfavyメンバーとお話しする機会をいただき、フィーリングもフィットすると感じ、入社を決めました。
ーブライダル業界の広報からfavyの広報に転職し、変わったことはありますか?
そうですね、まず第一にスピード感にびっくりしました。
前職では1本のプレスリリースを配信するために数多くのチェックを重ねて、今思えば時間をかけて準備することが多かったです。
それに比べてfavyでは、週に何本もプレスリリースを打てるくらい新しい取り組みがどんどん始まりますし、1つ1つの情報をリリースするまでのスピードがとにかく速いです。
入社前に高梨社長より「スピード感にはびっくりすると思うよ。」と聞いていましたが、想像以上でしたね(笑)
あとは、favyのサービスは1回利用して終わりということがほとんどなく、「どのように見せたらお客様にリピートしてもらえるか」という視点で考えることができる点も新鮮だなと思います。
ー日々の業務の中で、どんな瞬間にやりがいを感じますか?
会社の広報として自分が仕掛けたことが、誰かの行動のきっかけになるということです。
例えば、新商品が出たときに私がメディアの方に紹介して、雑誌やWEBメディアに掲載していただくとします。それを見た一般の方がその商品を購入するというような流れを作ることができます。
一般の方の声を探すことはなかなか難しいですが、商品担当のメンバーに「広報のおかげでいつもより多く売れたよ!」などの声をいただくと、とてもやりがいを感じますね。
さらに、メディアの方を中心とした多くの方に出会えることがこの仕事の好きなところです。ドレスのスタイリストをしていたときは、毎日お会いしていたのは挙式を控えている新郎新婦さんがメインでしたので、広報の仕事を始めてからはより幅広い方と出会い、刺激をたくさんいただいています。
ー仕事をする上で大切にしていることはどんなことですか?
根本的な考えとしては「相手を思いやって仕事する」ということを大切にしています。
その中で、2つのことに気をつけて仕事をするようにしています。
1つ目は、「先を考えて行動する」ということ。
何かを依頼されたり質問されたりした際、相手の意図を汲み取り、1歩先の行動ができるように心がけています。
2つ目は、「わかりにくい依頼・質問はしない」ということ。
自分が何かをお願いする際には、方法や期日など、明確にお伝えするようにしています。リモートワークが増えて文字でのやり取りが増える中で、今までよりも意識するようになりましたね。
ーそんな倉田さんの、現状の課題や今後の目標を教えてください。
favy広報部としての課題は、とてもありがたい悩みですが、配信するリリースネタが多く1つ1つ丁寧に時間をかけることができていないということです。
favy広報部は今の体制(齋藤・倉田・川島)になってまだ2ヶ月ほどしか経っていないですが、今後は徐々に仕組み化していき、1つ1つのニュースに対しきちんと戦略を立てて発信できるようにしていきたいですね。
そのために、自分自身の発想力や企画力を鍛えていくことが直近での目標です。
個人的な将来の目標として、広報パーソンとして独立したいと考えています。
しかしそのためにはまだまだスキルが足りないと思うので、スピード感が速く裁量を持って仕事ができるfavyで修行します!
ーありがとうございました!
今回は、favy広報部で働く倉田さんにお話をお伺いしました。
2021年2月より新体制となったfavy広報部を今後ともよろしくお願いいたします!
日々会社の情報やメンバーの魅力を発信しているfavicon、そして倉田・川島のSNSも覗いてみてくださいね♪