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【事例あり】飲食店サブスクを成功に導く3つの主要なモデルとは?

2020/05/29 サブスクブログ

飲食業界にも広がるサブスクリプション(定額課金サービス)。今回は、これまで500店舗を超える飲食店でのサブスク導入支援を行う中で見えてきた飲食店サブスクの主要なモデル3つを事例を交えながらご紹介いたします。

飲食店のサブスクは主に3つのモデル

飲食店のサブスクのは主に3つのモデルに分類できます。

  1. 定額使い放題モデル
    定額で〇〇使い放題の権利を提供するサブスク
  2. 割引モデル
    割引やトッピング無料などの権利を提供するサブスク
  3. 会員制モデル
    会員限定で来店できる権利やVIPな特典を提供するサブスク

各サブスクモデルの特徴、事例、メリットについてご紹介いたします。

1. 定額使い放題モデル

定額使い放題モデルは、定額で〇〇使い放題になる権利を提供するサブスクです。音楽聴き放題や映画見放題のサブスクにも形態が似ており、最もサブスクっぽいと言えるモデルになります。

定額使い放題モデルのサブスク事例

月額3000円で来店毎にコーヒーが1杯無料で飲めるサブスク(西新宿にあるコーヒースタンド『coffee mafia』)

月額2496円で1日1杯クラフトビールが無料になるサブスク(銀座にあるビアバー『BEER TO GO by SPRING VALLEY BREWERY』)

定額使い放題モデルにおける利用者のメリット

定額使い放題モデルのサブスクの場合、利用者は月額費を払ってしまえば、スマホ1台を持ってお店でサブスクを提示するだけでコーヒーやビールを受け取ることができます。財布のことを気にせずに好きなだけ通えることが、利用者にとっての大きなメリットです。

定額使い放題モデルにおける飲食店のメリット

利用者は通えば通うほどお得になるので、定額使い放題モデルのサブスクでは、来店回数が圧倒的に多くなります。事例の1つ目に紹介したコーヒーサブスクを提供している『coffee mafia』では、月間の平均来店回数が「22回」という驚異的なデータがでています。この「高い来店頻度」を活かしたアップセルやクロスセルなどで収益を作れることが、飲食店にとってのメリットとなります。

2. 割引モデル

割引モデルは、割引やトッピング無料などの権利を提供するサブスクです。通常はクーポンで提供するような特典をサブスク化したもので、有料のクーポン券のようなモデルになります。

割引モデルのサブスク事例

月額550円で何杯でもドリンクを199円で提供するサブスク(串カツ専門居酒屋『串カツ田中』)

月額500円で350円以上の注文時に餃子1皿が無料になるサブスク(ラーメン・定食チェーン店『福しん』)

割引モデルにおける利用者のメリット

サブスクの価格設定にもよりますが、割引モデルのサブスクの場合、利用者は少ない利用回数で元を取ることができて、お得さを実感しやすいことが特徴です。例えば、串カツ田中で提供している月額550円で何杯でもドリンクが199円になるサブスクの場合、通常399円の中ジョッキ生ビールを3杯飲めば元が取れてしまいます。数回に渡って通わずともお得になる点が、利用者にとってのメリットとなります。

割引モデルにおける飲食店のメリット

割引モデルのサブスクにおける飲食店側のメリットは、ローリスクで成功確率が高いという点にあります。定額使い放題モデルのサブスクの場合は、利用者の利用回数が増えた場合のコスト(原価)を気にかける必要がありますが、割引モデルでは、利用回数が増えた場合でも一定の利益が残るように設計できるため、確実に利益を生むことができます。

3. 会員制モデル

会員制モデルは、会員限定で来店できる権利やVIPな特典を提供するサブスクです。いわゆる会員制のバーに近い形で、年会費など長期間で一定の会費をいただいて、会員限定の権利を提供するモデルになります。

会員制モデルのサブスク事例

年額14300円で来店できる完全会員制の焼肉店『29ON』

年額16500円で特別なアラカルトメニューのオーダーができる焼肉店『YAKINIKU FUTAGO 17th St.』

会員制モデルにおける利用者のメリット

利用者におけるメリットは、なんといっても会員だけが得られる特別感。会員募集期間や人数が限られていたり、会員の紹介でないと会員になれないなど、簡単には入会できないものであればあるほど特別感は増します。 会員制の飲食店ならではの心地良いおもてなしや、通常の飲食店では味わえないこだわりの料理やお酒を会員価格で堪能できることが魅力です。

会員制モデルにおける飲食店のメリット

会員制モデルで利用者に提供するものはあくまでも特別な権利であり、コスト(原価)がかからず、利益に直結することが飲食店のメリットです。純粋な利益としての会費を得られることで、原価率の高い食材やお酒を提供することができるようになり、利用者により高い価値を感じてもらうことができます。また、完全会員制のお店ではすべての利用者の名前や連絡先、さらにはリピート率などが得られ、データに基づいた販促活動が可能になります。

まとめ

今回は、飲食店サブスクの主要モデル3つを事例を交えながらご紹介致しました。

  1. 定額使い放題モデル
  2. 割引モデル
  3. 会員制モデル

3つのサブスクモデルをご紹介しましたが、既に4つ目5つ目のサブスクモデルも登場しつつあります。新たな成功モデルが確立したときには、こちらのブログでご紹介させていただきます。

また、次回以降は各サブスクモデルをさらに深堀り、メリットだけではなくデメリットや失敗例、価格設定のコツについてもご紹介いたします。

飲食店のマーケティング支援を行う「favy」では、サブスク機能の提供から運用サポートを行っております。

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