favyのサービスをお使いいただいている方へインタビューする「お客様インタビュー」。今回は、東京・埼玉を中心に展開するラーメン・中華チェーン『福しん』の営業部 営業部長 佐藤 祐司さま、営業企画課 宮下 雄一さまにお話を伺いしました。
<プロフィール>
佐藤 祐司
株式会社 福しん 営業部 営業部長
宮下 雄一
株式会社 福しん 営業部 営業企画課
東京・埼玉を中心に展開するラーメン・中華チェーン『福しん』。2020年にギョウザのサブスク「福しんギョウザ定期券」をスタート。
月額500円(税込)という価格設定と1日3回まで使える利便性、ラーメンや定食、お酒にも合わせやすいことから、日々会員数を増やしています。
『福しん』では、「福しんギョウザ定期券」に加え「持ち帰り冷凍餃子回数券」「福しんサワー回数券」なども展開。事業の中で積極的にサブスクを取り入れています。
<サブスク紹介(イートイン)>
福しんギョウザ定期券
月額500円(税込)で、1日3回まで来店時に「餃子1人前」を無料で提供(350円以上注文の方に限る)
福しんサワー回数券
月額1,000円(税込)で、月6回まで「福しんサワー1杯」を無料で提供(1日1杯まで)
※いずれも東京・埼玉の全30店舗で利用可能
<サブスク紹介(テイクアウト)>
持ち帰り冷凍餃子回数券1(月1回)
月額1,000円(税込)で、月1回「冷凍生ギョウザ 1袋(60個入・タレ10袋)」を無料で提供
持ち帰り冷凍餃子回数券2(月2回)
月額1,700円(税込)で、月2回「冷凍生ギョウザ 1袋(60個入・タレ10袋)」を無料で提供
持ち帰り冷凍餃子回数券3(月3回)
月額2,400円(税込)で、月3回「冷凍生ギョウザ 1袋(60個入・タレ10袋)」を無料で提供
月額500円で1日3回ギョウザ無料!価格のインパクトで多くの会員を獲得
ーー餃子のサブスク「福しんギョウザ定期券」を始めたキッカケを教えていただけますか?
【宮下】 「できるだけ多くのお客様に、うちの餃子を食べていただきたい」という、弊社社長の思いがあり、それを広めるためのツールとしてサブスクを利用させていただきました。
【佐藤】 ギョウザはサイドメニューとして人気があり、ラーメンや定食などに合わせやすいのも大きなポイントでした。
ーーサブスクの場合、プラン設定がとても重要となりますが「福しんギョウザ定期券」では、どのような点に注意されたのでしょうか?
【佐藤】 月額500円(税込)という価格のインパクトは大きかったと思います。弊社の「福しんギョウザ定期券」の場合、月額500円の会費を支払えば、1日3回までギョウザ1人前を無料で食べられます。「1回の来店につき350円(各税込)以上の注文が必要」という条件はありますが、お客様とって“会費よりも受け取れるサービスの価値が高い”と感じていただけたのだと思います。
ーー「福しんギョウザ定期券」は、毎日のように会員数を増やしています。お客様に対しては、どのようにご案内しているのでしょうか?
【宮下】 店内POP(店内壁面やカトラリー付近)を中心に告知をしています。POPを見たお客様から「ギョウザのサブスクって何?」と聞かれることもあるので、そのタイミングでサブスクについてご案内するようにしています。
ーー従業員の方は、弊社のサブスクをどのように感じているのでしょうか?
【佐藤】 店舗のオペレーションは、お客様が提示した会員券を確認するだけなので、すごく覚えが早かったように思います。これは従業員ではなくお客様から言われることですが、現在はクレジットカード決済しか選べないので、他の決済方法も使えるようになると嬉しいですね。
ーー「福しんギョウザ定期券」の利用者の声として、印象に残っていることはありますか?
【宮下】 直接お客様とお話をする機会はほとんど無いのですが、「福しんギョウザ定期券」の会員になったお客様がギョウザを注文している姿を見かけることがあります。現在も使い続けてくださっているので、ご満足いただけているのだと思います。
サブスクは『福しん』のセールスポイント。SNSを通じて情報発信も
ーーコロナ禍において、サブスク会員と非会員に来店頻度の差などはありましたか?
【宮下】 感覚値にはなりますが、コロナ禍で客足が落ちる中でもサブスク会員のお客様は、比較的来店いただいていたように思います。現在は、おかげさまで客足も戻ってきており、各店舗で忙しくさせていただいております。
ーー『福しん』様では、2022年2月からアルコールドリンクのサブスク「福しんサワー回数券」もスタートしました。新たなサブスクの導入を決めた理由は何だったのでしょうか?
【佐藤】 社内に「ギョウザのサブスク以外で、何か新しいことに挑戦したい」という気持ちがあったんです。そのタイミングでfavyの担当者から「アルコールのサブスク」について紹介いただき、資料なども検討した結果「面白そうだね」ということで進めることにしました。
対象ドリンクを「福しんサワー」にしたのは、他社との差別化が図りやすかったという理由もあります。
ーー「福しんサワー回数券」を始めてから、お客様の反応はいかがですか?
【宮下】 「福しんギョウザ定期券」を利用いただいているお客様を中心に「アルコールのサブスクもやっているんですね」と聞かれることが増えました。
ーー『福しん』様にとって、サブスクとはどのような存在になっているのでしょうか。
【宮下】 サブスクは、『福しん』の立派なセールスポイントになっています。弊社のSNSでも積極的に情報発信していますし、機会があれば多くの人に知っていただきたい、利用していただきたいと思っています。
ーーSNS上のコメントで印象に残っていることがあれば教えてください。
【宮下】 弊社の店舗は、東京や埼玉が中心なのですが、地方に移住・転勤された方からコメントをいただくことも多く、「あの味、懐かしいな」といか「東京に行ったときに、また食べたいな」と言っていただくこともあります。
お客様にとって「また食べたい、懐かしい味」になれたことは嬉しく思います。これからもSNSや店頭での発信を通して『福しん』の魅力、「福しんギョウザ定期券」「福しんサワー回数券」のことを多くの人に知っていただければと思います。
ーーありがとうございました。
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