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休業中でも売上がある飲食店って?池尻大橋『和食屋 だれかれ』にサブスクが売れた秘訣を聞いてみた

2020/06/11 お客様の声

飲食店に特化したマーケティング支援を行うfavyでは、飲食店が簡単にサブスクリプション(定額制)を導入できるシステム「favyサブスク」を提供しております。
今回は池尻大橋で『和食屋 だれかれ』を運営する内田滋さんにお話を伺いました。2020年4月から「favyサブスク」をご利用いただいています。

和食屋だれかれ店主

―favyサブスクを利用しようと思ったそもそものきっかけを教えて下さい。

他の飲食店さんのサブスクリプションのプランを見て、新型コロナウイルスの影響を打破するきっかけになると思いました。
もともとサブスクはいつかやりたいと考えていたのですが、休業中ではお客様がサブスクに申し込んでも使っていただけないので、導入を迷っていました。
ただ、どうせ遅かれ早かれやるのであれば、何もしないより出来ることから始めてみようと思いました。

―サブスクの内容はどのように決めましたか?

飲食店は忙しいときとそうでないときの差が激しくて、その隙間を埋められるようなプランにしたいと考えていました。
そこで、来店頻度を上げるために5,500円/月で来店毎に飲み物が半額になる(グループで来店いただいた場合は同伴者の方も半額になる)サブスクプランを作りました。お1人で来られる方でも月2,3回ご利用いただければ元が取れますし、2名以上なら1回でもお得になるプランです。
ただこれだけだと休業中はご支援いただけないので、休業中でもメリットを感じていただけるオプションを考えました。

和食屋だれかれサブスク会員権

ちょうどその頃、飲食代金を先払いするような「食事券」や「応援チケット」のサービスが流行っていて、これだ!と思いついて。
休業期間中にお支払いいただいた月額料金は、その金額分をそのまま営業再開後に食事券として使用できるようにしたんです。
これが意外と好評で、まだ開始して2ヶ月ですが既に20名以上の方にお申し込みいただけました。
もともと当店は常連のお客様が多いので、営業再開後も使えるサブスクプランで気軽に支援できる仕組みにしたのが良かったのかなと思います。

―サブスクを導入した結果、どのような効果がありましたか?

何より休業中でも安定した収入源があるのがありがたいです。お店を開けて飲食代金で生計を立てるのが飲食店の常識でしたが、時代は変わりましたね。
もちろん営業中の売上に比べたら少ないですが、家賃など固定費の補充になり助かります。
営業再開後は、新規でご来店いただいた方が2回目来るきっかけになったり、常連の方の来店頻度を上げられるようになれば嬉しいです。

―期待していたものとくらべてfavyサブスクはどこが違いましたか?

サブスクの申し込みから決済まで、全てWEB上で完結するのが手軽でいいですね。
想像以上に入会しやすく、辞めにくい。
驚いたのは、全く知らないお客様からお申し込みがあったことです。
「サブスク始めたよ」の連絡は、いつも来ていただくお客様には個別で連絡はしたのですが、それ以外の方からもお申し込みがあったのは、WEB上の口コミで広まって、応援してくれる方がいたということかなと思って、感謝しています。

あとは、常連の方から「入会したよ!」とか「応援してるよ!」とご連絡いただくこともあって、サブスクをきっかけにお客様との関係が密になるというか、距離感が近くなりましたね。

―休業中でもプランが売れたポイントは何だと思いますか?

まず第一に、既存のお客様に恵まれているということです。
LINEやFacebookで繋がっている方には個別で連絡をし、お店のSNSでも拡散しました。
もともと顧客管理を丁寧にしていたので、サブスクというある種のクラウドファンディングに支援していただけたんだと思います。

https://twitter.com/nakame_darekare/status/1251056940307771392?s=20

次に、応援の気持ちだけでなく、純粋に「お得だ」と感じていただけるよう魅力的なリターンを設計したことです。
そのために、ドリンク半額だけでなく食事券としても使えるようにしました。

―飲食店経営のコロナ対策として、favyサブスクプランは有効だと思いますか?

はい、そう思います。
今後、飲食店経営はどう既存のお客様に来ていただくかが鍵になります。
仮に外食機会が減ったとしても、外食自体が無くなることはないはずです。
そのときに「会員になっていてお得だから」とか「知らないお店に行くより安心だから」という『来店の動機付け』として、サブスクは有効だと思います。
あとは新規のお客様でも最近は必ず来店前にWEB上でお店を調べますよね。そのときに、10%引きとかドリンク1杯サービスとかクーポンを出すよりも、サブスクプランを表示させた方が、お店にもお客様にもメリットがあります。

―favyサブスクを導入している店舗やこれから導入を検討している店舗に対して、成功する秘訣を教えてください。

目先の売上を追わずに、継続して利益を得られるよう、飲食店経営に対して長期的な目線を持たないと生き残れないと思います。
例えば、今お店が休業しているから1万円分の食事券を5千円で100枚売って50万の売上が出たとしても、営業再開後また赤字になってしまう。
そうではなく、安定した収入を作るという考えが今後は必要で、そのためにサブスクは有効な取り組みです。
飲食業は波があるので、日々の売上ではなく、次の利益のために多少損してでも挑戦していくことが必要だと思います。

―ありがとうございました。

取材にご協力いただきました『和食屋 だれかれ』さんの情報はこちら↓

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