favyのサービスをお使いいただいている方へインタビューする「お客様インタビュー」。今回は、サブスクリプション型コーヒーショップ『coffee mafia』の大川原隆成さま、伊藤唯さまにお話を伺いしました。
<店舗概要>
店名:coffee mafia 有明
店舗概要:サブスクリプション型コーヒーショップ
『favyサブスク』ビジネスプラン・ビジネスプラスプランに付帯している各機能を利用し、サブスク会員の獲得、お客様満足度の向上につなげている。
『coffee mafia』は、2016年10月より「favyサブスク」を導入。2022年8月の『coffee mafia 有明』オープン時に「favyサブスク(ビジネスプラン・ビジネスプラスプラン)」付帯の「モバイルオーダー」を利用いただいています。
店舗の注文受付を全て「モバイルオーダー」にすることで、スタッフのオペレーションミスが減少。教育コストが減ったほか、微増ながら売上げの変化も見られたそうです。
モバイルオーダーを導入でお客様の来店頻度が向上
<モバイルオーダーとは>
・スマートフォンなどの端末を利用して、メニューの注文や決済を行えるシステム
・利用者は、事前に受け取り時間を指定することで、店頭で待つことなく商品やサービスを受け取れる
――『coffee mafia 有明』は、いつ頃からモバイルオーダーを利用しているのでしょうか?
【大川原】 2022年11月です。
――実際にモバイルオーダーを利用してみていかがですか?
【大川原】 サブスク非会員のお客様の事前注文が増えました。モバイルオーダーを導入することで購入導線が増え、来店頻度も向上したので導入してよかったと思います。
――モバイルオーダーの場合、受け取り時間を指定できますが、『coffee mafia 有明」では、どのような時間設定をしているのでしょうか?
【大川原】 「注文の15分後から受け取り可能」という形を取っています。それ以降は、営業時間のお好きな時間を指定できます。
モバイルプリンターがあれば、モバイルオーダーの導入は簡単
――モバイルオーダーで注文が入った場合、店舗にはどのような通知が来るのでしょうか?
【大川原】 店頭での注文と同様に、モバイルプリンターからオーダー(通称:チビ券)が出力されます。
<チビ券の記載内容>
・利用方法(イートイン/テイクアウト)
・お客様の名前
・受け取り時間
・注文内容
・受付時間
そのため、チビ券の出力できるプリンターをお持ちであれば、どの店舗でもモバイルオーダーは導入できると思います。
モバイルオーダーでスタッフのオーダーミスが減少
――モバイルオーダーを導入したことで、店内オペレーションに変化はありましたか?
【大川原】 『coffee mafia 有明』の場合は、店内オーダーもモバイルオーダーの仕組みを利用しているので、座席までオーダーを聞きに行く必要がなくなりました。
スタッフが注文を取らないことで、スタッフによるオーダーミスが減ったのも大きな変化です。
また、商品の提供に集中できるため、提供までの作業効率はかなり上がったと思います。
テイクアウトに関しても、事前に注文内容と来店時間が分かっているので、お客様を無駄に待たせることがなく、適温の状態での商品提供が今まで以上にできるようになりました。
モバイルオーダーの導入で新規顧客の来店も
――モバイルオーダーを導入したことで売上に変化があったと聞きました。具体的にどのような変化があったのでしょうか。
【大川原】 10%未満ではありますが、導入前と比較して売上げが上昇しました。
きちんとした理由はわかりませんが、これまで「『coffee mafia 有明』はサブスクの会員しか利用できない」と思っていたお客様が、口コミで誰でも利用できることを知り、来店してくださっているのだと思います。
あとは、事前にメニューを見ることができるので、どのような商品があるか検討した上で注文してくださる人が増えたような気がします。
――モバイルオーダーの利用促進に向けて、店舗でやっている取り組みはありますか?
【伊藤】 会員、非会員にかかわらず、全てのお客様にメールで「モバイルオーダーを利用できます」とご案内しました。
――そうなんですね。
お客様に集中できるので、会話からアップセルの提案も
――『coffee mafia』は、お客様とのコミュニケーションを大事にしているお店だと思います。モバイルオーダーを導入したことで、お客様とのコミュニケーション時間に変化はありましたか?
【大川原】 導入前よりもお客様とのコミュニケーションが取りやすくなったと思います。
これまでは「会員券の確認→注文→調理→提供」という流れだったので、商品をお渡しするタイミングで会話をするのが精一杯でした。
一方、モバイルオーダーを導入後は、事前にお客様の情報と注文商品、受け取り時間がわかっているので、来店されたタイミングで「今日は、〇〇をご注文なんですね。〇〇には、△△がおすすめですよ」というような会話ができるようになりました。
オーダーの準備などでお客様との会話を遮られるようなことがなくなったので、これまで以上にコミュニケーションが取れるようになった気がします。
――モバイルオーダーを採り入れてよかった点はどこですか?
【大川原】 注文のヒアリングミスが無くなったことです。スタッフの教育途中におきるヒューマンエラーが減ったので、スタッフ教育にかける時間を減らすことができました。これは、とても大きかったです。
――ありがとうございました。
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