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サブスク導入で会員の来店頻度が月平均「7回」に!『ビストロ酒場 CRAFT × CRAFT』が語る飲食サブスクの魅力とは

2020/03/26 お客様インタビュー

飲食店に特化したマーケティング支援を行うfavy(ファビー)では、飲食店が簡単にサブスクリプション(定額制)を導入できるシステムを提供しております。

今回は、サブスクのシステムを導入いただいた『ビストロ酒場 CRAFT × CRAFT』を運営する寄木さんにお話を伺いました。

『ビストロ酒場 CRAFT × CRAFT』様で提供中のサブスク
【CRAFTxRETZE 全店共通 14種18タップ樽生ビール 毎日1杯無料券】2,980円/月
 ビストロ酒場CRAFTxCRAFTの国産樽生クラフトビール日替り6種に加えて、
 赤バルRETZE赤羽店の5種、さらには池袋店の7種の合計14種18タップの樽生ビーが毎日1杯無料
【2ヶ月間毎日1杯全タップお好きなビール無料券】5,500円/2ヶ月
 会員券ご提示いただくと2ヶ月間、全タップの中から毎日1杯お好きなビールが無料

――サブスクを始めたきっかけを教えて下さい

favyで開催されたサブスクセミナーに参加したことがきっかけです。当時、世間的に「サブスク」というワードを聞くようになり、具体的な事例を知りたくて参加しました。

セミナーに参加して最も印象に残ったのは、完全会員制の焼肉屋29ONの話です。これまでの飲食店とは全く違う29ONのビジネスモデルにカルチャーショックを受けました。

そして、サブスクは単なる割引ではなくお客さんとの関係を継続するビジネスであること、売って終わりのこれまでのビジネスモデルに対して、売ってから関係が始まるサブスクのビジネスモデルに将来性を感じました。

――サブスクの内容はどのように決めましたか?

セミナーを聞いてから、自分のお店ではどういったサブスクができるのか、考え始めました。商売の根本として、お客さんが通えば通うほどにお客さんもお店も嬉しく感じるサブスクにしたいと考えていました。

そこで考えたのが、月額2,980円で1日1杯クラフトビールが無料で飲めるサブスクです。

検討しているサブスクが本当に良さそうな企画なのかどうか、favyのサブスクアカデミーにも参加しました。

favyのサブスクアカデミーでは、サブスク事業に関するノウハウや知識を得ました。特に良かったのは、サブスク利用者の来店頻度に対して損益分岐がどのように変化するのか実際に手を動かしながら計算できたことです。損益分岐の計算をしてみて、検討しているサブスクは、来店回数が増えれば増えるほど黒字幅が増えることがわかり、内容を確定することができました。

――サブスクを導入した結果、お店に変化はありましたか?

サブスク利用者の来店頻度が明らかに上がりました。利用開始初月から月平均「7回」に。もともと週1で通ってくれていた常連さんが週2〜3通ってくれるようになりました。一番多く来店してくれた人は月に14回も来店いただきましたw

サブスクを導入した結果、二次効果もあり、サブスク利用者のおかげで、お店の外から見えるカウンター席が埋まりお店の活気がでて、通常のお客様もこれまでに以上に足を止めてくれるようになりました。

また、1日1杯無料でクラフトビールを提供するサブスクなので、サブスク利用者の客単価は下がるだろうなと事前に想定していのですが、実際始めてみると客単価は通常のお客さんと変わらず3,000〜4,000円という嬉しい結果になりました。

――favyのサブスクに期待することはありますか?

まず、favyのサブスクシステムの良い点は管理画面の分析機能です。会員数や解約率といったデータが見れることは、分析が好きな自分にとっては本当にありがたいです。管理画面などの機能アップデートは引き続き楽しみにしています。

要望としては、新規のサブスク利用者獲得を強化できる機能がほしいです。友達紹介するとお互いにお得になるような機能などが実現できるともっとサブスク利用者を増やせると思います。

――ありがとうございました!

favyのサブスクツールに関する詳細や問い合わせはこちら

取材にご協力いただきました『ビストロ酒場 CRAFT × CRAFT』さんの情報はこちら↓↓↓

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