こんにちは、飲食事業部の高井と申します。
favy直営店の定額制コーヒースタンド『coffee mafia』が新しいコーヒーメニューを販売中。
それに合わせて、スタッフ向けのコーヒー研修を実施いたしました。
主催者は、現役大学生の原島店長です。
『coffee mafia』では本格的なハンドドリップコーヒーをご提供しています。
会員になっていただくと、毎日お得にコーヒーを楽しむことが出来ます。
今回、新しいスペシャリティの豆を使った、それぞれ個性ある5種類のコーヒーをメニューイン。
スタッフが、それぞれのコーヒーの魅力をお客様にご提案できるように、研修、勉強会を実施いたしました。
目玉は、沖縄のロースター「ポレポレ」さんの豆。
沖縄県外に卸すのは当店が初めてとのことで、ポレポレさんの豆の魅力を、お客様に正しくお伝え出来るように、味わいの特徴を学びながら実際に淹れたてを味わいます。
「ロースター」「ロースト方法」「フレーバーホイール」など、コーヒーの知識・用語がぞくぞく出てきます。
ですが、研修では知識のみに偏らないよう、気を配ります。
参加したスタッフのうちでも、コーヒーの知識の幅はそれぞれ。発言が多いスタッフもいれば、黙々とコーヒーを味わい、資料とにらめっこするスタッフもいます。そんなスタッフに原島が声をかけます。
「どんな味がした?」「これはどう感じた?」「このコーヒーは時間がたつとまた味わいが変わるから、少し待ってまた飲んでみて」
原島は、独学でコーヒーの勉強をしていて、いまは『coffee mafia』 で働きながらハンドドリップコーヒー日本一を目指しています。
コーヒーの勉強を始めたのは大学2年生、favyに入る直前くらい。バイト先のカフェで、お客様に質問されて答えられず、勉強し始めたという負けず嫌いです。
当時はカフェラテは好きで飲んでいた程度で、ブラックのコーヒーは飲めなかったそう。
それが今では社内でも1、2位を争うコーヒーの知識の持ち主に!
原島が主催するコーヒー研修は、今回で3回目。前回・前々回の研修を踏まえ、今回の研修のゴールを「新しくメニューインしたコーヒーについて知り、その味わいの特徴にそって、お客様にオススメができるようになること」と設定。
ローストの知識を入れながら、味わいの分類図など視覚的にも分かる資料を作成し、知識のインプットだけではなく、お客様にお好みを聞いて、それに合わせてオススメする、アウトプットまで考えた研修となりました。
参加したスタッフも大満足の研修で、より良いコーヒー提供に力を入れています。
今回、メニューに仲間入りした5つの豆も、原島が選んだもの。
豆の選定から、こういった導入の研修まで、favyの土台を使って自分の実力を発揮してくれています。
(原島がどうやってfavyで働いてきたか、詳しいプロフィールがこちらの記事からご覧になれます!)
こんな風に、現役大学生でも、「好きを仕事に」するためにまずやってみることを尊重する環境です。
そんなfavyや、『coffee mafia』のことをもっと良く知ってもらえるイベントも開催予定。
原島をはじめ、弊社代表の高梨や、店舗のスタッフと直接お話しできるMeetupです!
原島も、新しい仲間に出会えることを楽しみにしています。
「いまは詳しい知識がなくても大丈夫です。今後、一緒に勉強して行きたい。一緒に勉強して、楽しいと思える人に来て欲しいです」