こんにちは。社長室の山本です。この度、2018年10月でfavyを卒業することになりました。
参考記事:たった1人の18年新卒は「東大生でfavy社員でYouTuber」
favyに入ったきっかけ
favyには2017年の3月にインターンとしてジョインしました。就活が始まっていた中で、ITベンチャー企業の雰囲気や仕事も見てみたいと思ったことが理由です。
もともと大学で外食産業ゼミに所属していて、外食が大好きだったので、食に関わるサービスを中心にインターン先を探していました。Wantedlyでfavyを見つけて、「飲食店が簡単に潰れない世界を創る」というビジョンにも惹かれ、編集部にエントリーしました。
favyで何をやっていたか
最初は、編集部で記事を執筆していました。インターンであっても社員と業務内容は変わりません。取材で美味しい料理を食べ、お店の魅力を伝えることが仕事になるのは、ストレートに「好きを仕事に」していたなと思います(笑)
その後、favyで社員となることが決まったタイミングで社長室に移動したのですが、編集部で培ったコンテンツマーケティングのスキルはその後の業務やYouTuberとして動画を投稿する中でも活きてきました。
社長室に移ってすぐに、シェフが企画する食体験イベントと参加者をマッチングするプラットフォーム「ReDINE」のリリースを任せてもらいました。ターゲットユーザーの整理やサービスの画面設計、広告の運用など、初めてやる業務も多かったですが、「まずやってみる」の精神で取り組むことを心がけ、この四半期には「らしさ大賞」もいただくことができました。
社長室の先輩方にはいつも助けていただき感謝しかないのですが、この時もリリース直前にインフルエンザにかかってしまい大変だったのを覚えています。
社長室は、favyの中でも特に若いメンバーが多いです。私と同じ23歳で、飲食事業部のマーケティングを担当し、会員制レストランのオープンに先駆けてクラウドファンディングの「Makuake」で三千万円を集めた人もいれば、24歳からインバウンド向けグルメメディア「favy JAPAN」の事業長を務めている人もいます。年齢や経験に関係なくチャレンジをさせてもらえる環境です。
favyを辞めたあと何をやるのか
favyを辞める決断をしたのは、掛け持ちでやっていたYouTuberとしての活動にもっと力を入れたいと思ったからです。私はfavyの「好きを仕事に」という考え方が大好きです。しかし、好きを仕事にするためにはその分野で人一倍努力しなければいけないし、プロフェッショナルである必要があります。
サービス作りがとにかく好きで土日も熱心に勉強している人や、YouTuberとしてコツコツ動画を投稿し活躍の場を広げている人がたくさんいる中で、今のままの私ではどちらにおいてもプロフェッショナルになれないなと感じました。選択には非常に迷いましたが、今しかできないYouTuberとしての活動に一度全力で挑戦してみようと決めました。
どういう人にfavyをおすすめしたいか
favyの「好きを仕事にする人を増やす」というミッションと、「飲食店が簡単に潰れない世界を創る」というビジョンがいいな〜〜〜と思える人です。この世の中に会社はごまんとありますが、当然そのカルチャーやミッション、ビジョンは一社一社全く違います。
学生の中には「自分のやりたいことが見つからない」という人もいると思いますが、そういう人は、他人や会社が示す「やりたいこと」に乗っかっていくのも良いんじゃないかなと思います。「自分のやりたいこと」は、それを経験してみるまではわからないので、いろんなことにチャレンジしてみるしかないです。
少しでも「favyの目指す世界、いいな」と思えたら、ぜひ一度favyに話を聞きに行ってみてください!